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A day off of the Jazz man ジャズメンの休日 大場富生

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商品情報

ジャズメンであり版画家、デザイナー、クラフトマン、キックボクサーと多彩な活躍を魅せる大場富生さんの画集「ジャズメンの休日」の出品です。
版画だけでなく画も何枚か含まれます。
私が穴の空くほど眺めた中古ですが、まだ穴は空いてませんし折れも曲がりもない美品です。
総ページ数33。
絵本のような特殊な製本で、横長の左開きとなっています。
この品はご不在でもポスト投函されるネコポスで発送します。

大場さんは現在、生誕地の盛岡にお住まいで日本酒派です。
今年で御年75だそうで、今でも毎晩飲みに出歩かれています。
ボーカルだけでなくトランペット、ピアノ、ハープ、ギター、ベースまで鳴らす万能家で、ジャズについては私が口を挿む余地はちっともありません。
ホント、経験を積んだジジイは鋭い。

『売れなくていいんだよ。
オレが納得できることをやって生きたいだけだから。
逆にオレのこと知ってる人に会ったらビックリして恐縮しちゃうね。
「すいません好き勝手に生きてて」って。
みんなはあんまり、そうは生きられてないみたいだから。
違ってるオレは嫌われるのが本当なんだと思うよ』

私も同様の意味で言いたいことを柔らかく伝えられるのが、やっぱり亀の甲より年の功だと感じ入ります。
今若い人もいろいろ言われるでしょうが、大丈夫。
経験を重ねればそれなりになりますから。
ちゃんと物事を見つめることが大事なのです。
真剣に生きていれば、自然と真剣に生きている大人達が周りに集まります。
類は友を呼ぶのです。
フシダラに生きていればふしだらな人が集うし、金に執着すれば守銭奴が集まる。
私が大場さんと出逢ったのも必然と思います。

私は版画をやったことはないのですが、彫刻は感覚的にちょっと解ります。
サーキットを走る感覚に近いだろうと思うので。
もう既に正しい形があるのです。
それを自然のまま削り出すのが彫刻、その通りに車を誘導してあげるのがレース、という感覚。
ステアリングには手を添えるだけでいい。
絵画は間違いなく違いますが、版画はどっちなんだろう。
こういうことは意外と本人には訊けないものです。
全く自分では判らないまま創作している方のほうが多いので。

この出品のBGMは麻生圭子と徳永英明の「最後の言い訳」です。
N.Y.と盛岡の2箇所を拠点にした大場さんの生き様に敬意を込めて。
ご質問はお気軽に。

商品の情報

カテゴリー:本・雑誌・漫画>>>本>>>アート・デザイン・音楽
商品の状態: 目立った傷や汚れなし

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